経済学に関わる動機
経済学の本を読んでいて、途中で考えてしまいました。
過去の有名な経済学者の中には、貧困問題を解決したいと思い、経済理論をうちたてた経済学者もいます。![]()
知性だけでなく、人間的な高貴さや愛もある経済学者です。![]()
その一方でどう見ても、たまたま頭が良かったから、自然に新しい理論をうちたててしまったのかな~?と思えるような、経済学者も見受けます。
あまり世の中への優しさは、感じられません。![]()
そして中にはマルクスのように、たまたま頭が良くて、ケンカが好きだったから、かえって経済理論をうちたててしまったの???と見える、経済学者もいます。![]()
経済学者もいろいろですが、私はやはり、世の中にたいして優しい目を持っている経済学者が好きです。頭が良くても、冷たい考え方をしている学者や、戦闘的な学者は、好きではありません。
ところでその本を読んでいる自分は、どうして経済学に興味を持ったのかな?と思いました。
そしてよく考えてみたのですが、私の場合はたまたま「資本主義経済が嫌い!だから」でした。
要するに私の動機は、「感情」です。![]()
資本主義経済というのは、社会主義経済よりはましだというだけで、私は嫌いです。
それでさらに本音の部分ですが、実は「嫌いだから、片づけられるものなら、片づけてしまいたかった」のです。
私の生きている世界の端っこに、たくさんの飢えている子どもたちがいて、先進国と言われている日本でも相変わらず懲りずに、数年ごとのゴールデンウィーク頃に大きな交通事故を起こしていて、さらには十分な地震対策もしないまま、原子力発電所を使って事故を起こし、その土地の人々の生活を壊してしまっている。
社会の仕組みが、そういう状況を誘導しています。
そういう資本主義社会を見ていることが、いやでした。
だから、ちょうど自分の視界の端っこを、自宅の中と同じようにお掃除をして、キレイにできるものならば、キレイにしてしまいたかったということです。![]()
要するに私が経済に興味を持ったのは、単なる「自分の世界のお掃除の拡大版」でした。
それで私は、資本主義社会の仕組みを知りたかったのですが…。
でも仕組みを調べてみた結果、そういう状況は、簡単には変えられないということがわかりました。![]()
しかたがないのであとはもう、その部分のお掃除についてはあきらめて、気にせず生きていくつもりです。![]()
というわけで私の動機もまた、ぜんぜん愛ではありませんでした…。
(^^;)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)



最近のコメント