学園祭
昨日は、慶應大学の学園祭に行ってきました。
短い時間でしたが、経済学系の学生さんたちのゼミの展示を見てきました。
時々学生さんが説明をしてくれて、とてもお勉強になりました。
こういう、経済学系のテーマが一覧のような状態で展示されている場所に行くと、自分は何に関心があり、何に関心がないのかが、よくわかります。
私は「お金儲けと競争には、関心がナシ」、「何かを作ったり、組織を運営したりという、実体のある経済活動には、関心がある」。それから数字は苦手、抽象的な概念も苦手。具体的な事例をとりあげたお話が好き。
だいたいそのようなことが、わかりました。
途中で、とても感心してしまった学生さんの展示がありました。その学生さんは、おそらく企業で働いたことなどないはずなのに、企業の中でいかにも起こりそうな状況について、とてもよく察しているのです。
誰から聞いたのでしょう? その学生さんの想像力? 先輩からのお話? それとも先生がちゃんと教えてあげたのでしょうか?
企業の製品の質を下げないためには、いったいどういう経営者が良いのか、その学生さんの調査結果と説明を聞いて、あらためて考えてしまいました。
おもしろかったです。
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コメント
おやおやそうでしたか。
投稿: 友岡賛 | 2011年11月26日 (土) 12時36分
友岡賛先生、コメントをありがとうございます。
はい。
先生のブログを拝見して、ゼミの学生さんの展示もあることを知り、ちょっとお邪魔してみました。
学生さんのお話、とてもおもしろかった(良かった)です♪(^^)
投稿: みほれみ | 2011年11月26日 (土) 20時27分
どうもです。
投稿: 友岡賛 | 2011年11月28日 (月) 10時18分
どういたしまして?、です。(^^)
投稿: みほれみ | 2011年11月28日 (月) 20時53分