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その先にあるもの

 私はこのブログのほかにもうひとつ、心やスピリチュアルをテーマにしたブログを書いています。この記事はもしかしたら、そちらのブログに書く方がふさわしいのかも知れません。でもいちおう、経済のお話です。

 

 2月3日の記事で、「やっぱり、世界は変えなくてもいいと思います。」という記事を書きました。その記事にコメントをいただきまして、そこからまた少し考えが進みました。
http://go-go-lemming.cocolog-nifty.com/okanetojikan/2012/02/post-323b.html


 この記事を書いた時、どうして私がそのようなことを思っていたかと言いますと、実はこの時、記事を書いていた、私自身の気持ちがそうだったからなのです。

 

 私はもうこの5年ほど、この「エンデの遺言」という思想を追いかけていて、それはゆっくりと前進しながら、でもおそらくあと5年ぐらいもずっと、自分を投じてゆけるだろうと予想していました。

 

 でも最近、この「エンデの遺言」から見つかった答えと言いますか、現状の経済の解決策が、あまりにも簡単であることに気がついてしまいました。そうしたら「こんな、簡単すぎることが世の中に広まってしまったら、地球の経済なんてすぐに変わってしまう!」と思ったのです。

 

 そうして、すっかり経済の諸問題が解決された地球の状態を、想像してみました。

 

 そうしたらなんだか地球という星は、あとはもう発展するばかりで、「なんだか、ツマラナイなぁ」と思う自分がいて…。

 

だから「世界は、変えなくてもいい…」。^^;

 

(誰にたいしてなのか、自分でもよくわかりませんが、)不謹慎な思いをスミマセンm(_ _)m、です。

 

 これが、その記事を書いた理由の半分です。でもあともう半分ぐらい、理由があります。

 

 もしもエンデが示していった経済の話が、本当に簡単なことだとして、それを、たとえば地球上の経済問題の解決を願っているという人々にお話しした場合、どうしてか「とりあげてもらえなそうだ」と、いう気がしたのです。

 

 世の中には、「経済とは難しいものであって、そう簡単にわかるものでもないし、変わるものではない」という、ものすごく強い信念があるのだと思います。それでなくても人間はたいていの場合、変化が嫌いだと思うのです。「見知らぬシアワセよりも、慣れ親しんだ不幸♪」ではないかと思いました。

 

 だからそういう石頭(いしあたま)さんたちのためにも、「やっぱり、世界は変えなくていい…」(^^;)

 

 でもそれは結局、私自身の心がそうだっただけかも知れません。

 

 昨年のスピリチュアル・アートのレッスンで、先生から言われた言葉を思い出しました。私が描いた絵を見て先生は、「まだ、たとえば太陽と雲などが同時にある時に、雲の方を見る癖がある」とおっしゃいました。

 

 それは「だから運命にも、雲の方が現れてくる」ということです。ずいぶん時間をかけてきているのに、私の心境がいつまでも同じ場所に留まっていて、なかなか先に進みませんでした。光の手前で止まっていて、なかなか光の方向に飛び込まないのです。

 

 「幸せになってみて、そこからスタートするものもあるのですよ」という、先生の言葉を聞いた時、自分の中に何か、はっとするものがありました。

 

 もしかしたら、地球の経済も同じかも知れません。

 

 その先にあるものは、見えない場合もあるのでしょう。でも進んだ先が、また新しいテーマの「スタート」であるならば、進んでみた方が楽しいと思います。(^^)

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