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バス事故について、気づいたこと

 バス事故について、4月30日の朝日新聞の記事から気がついたことがありました。

 

 「普通の生活をしている人たち」からは、なかなか気がつけないことだと思います。

 

 朝日新聞ではTDR駐車場の運転手さんたちが感じていたという、業務の過酷さについて書いていて、「いつか起きると思っていた事故」という見出しで記事にしています。

 

 その記事を読んで気がついたのですが、今回の事故は、法律上の違反はなかった状況ですが、実はそこには、運転手さんたちでなければわからない業務の過酷さがあったと思うのです。

 

 それは「夜間に働く」ということです。

 

 バスの運転手さんに限らず、夜勤が日常的に仕事に組みこまれている人たちには、おそらく共通している辛さだと思います。

 

 真夜中に働く人たちは、昼と夜のリズムが狂ってしまうので、昼間の仕事の人たちと同じような時間の休憩では、体が十分に休まらないようなのです。特に勤務時間が変動するスケジュールの人たちは、リズムがすっかり乱れてしまい、いっそう辛く感じているはずです。慢性的な頭痛を抱えている人たちも多いと思います。

 

 バスの運転手さんたちは、そういう状況で運転をしなくてはいけなかったのです。

 

 法律を作る人たちには、おそらく気がつけない辛さだと思います。それから昼間に働いて、夜は休むという仕事しかしたことがない人たちにも。

 

 だからこうした仕事をしている人たちが感じている過酷さというのは、世の中の大多数の人には理解してもらえない過酷さなのだと思います。

 

 私は周囲に、そういう仕事をしている人たちを見ることがあるので、そのように思います。その人たちがせっかくの休みの日に「頭が痛い」と言って、頭痛薬を飲んでいる姿を見るのは辛いです。

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