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「善」へのこだわり

 経済学を勉強しようとする時に、あるいはテレビの政治家の発言などを聞いていて、私が困ってしまうのは、「自分だけが幸せであればいい」と考えている人たちの考え方です。

 

 私がもといた星(私はやはり自分は宇宙人なのではないかと思っているので…)では、そういう人がいなかったので、私にはそういう人たちの発想がまったくわかりません。

 

 私がもといた星では、社会の中の不調和というのは、その社会のレベルが低いということだったので、恥ずべきことでした。shine

 

 地球にたとえて言うならば、世界の端っこでたくさんの子どもが飢えて死んでしまうということは、自分たちの社会の運営が下手だということであり、人間としての能力が低いということだったのです。

 

 だから、まだ自分ひとりでは行動ができないような小さな子どもが、大量に飢えて死ぬということは、ありえませんでした。

 

 個人と社会はほどよくつながっていて、社会が安全であることは、個人にとっても生きやすいということでした。

 

 ですので私は子どもの頃から、誰もが「世の中を良くするために生きる」というのは、普通のことだと思っていました。heart

 

 でも経済学というものを学び始めると、地球ではそれもまた、いろいろな価値観の中のひとつに過ぎなかったと感じます。私が「当たり前」と思っていたことが、ほかの人にとっては、特定の価値観の主張でしかないということもあるのです。

 

 そして私は、(意外かも知れませんが…)そういう問題についてはけっこうドライなので、「弱者なんか、その人が悪いのだから知らないよ」という人については、「ああ、この人はそうなんだ」と考えて、べつに私の価値観を押し付けようとは思いません。そういう考え方でいる自由もあると思うのです。

 

 でも私が面倒だと思うのは、そういう人たちであっても「冷たい人」とか「悪い人」とは、言われたくないという心理です。sweat01

 

 別に「悪い人」とか「冷たい人」というのも、地球ではひとつの生き方なのだから、いいと思うのです。その人たちは信仰者でもないのに、どうしてそう言われたくないのかが、私にはよくわかりません。

 

 地球人のこの『善へのこだわり』というのは、正直に言いますと、「なんだかオモシロイ」です。

 

「悪い人」と言われたくないのであれば、「悪い人」でなくなればいいだけなのに…。flair

 

 と、こういうことを大まじめに言ってしまうと、そういう人たちからはものすごく嫌われるみたいです。annoy

 

 ムズカシイ…。sweat02

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コメント

おひさしぶりです!
リンクを伝って、遊びにきてしまいました。^^

私、みほれみさんとは同郷の出身のような気がします。
と言っても、何も覚えていないのですけど。(笑)
深い意味は、まったくありません。
なんとなく、そんな気がするのです。

投稿: ぴーちゃん | 2012年6月 9日 (土) 19時05分

ぴーちゃんさん!

お久しぶりです。コメントをどうもありがとうございます。(^^)

あれ?
もしかして神奈川県の出身ですか?

私は東京に住んでいても、結局は神奈川県の方が好きなままです。空間の広さと、自然の豊かさが本当に心地よい地域だと思います。shine

投稿: みほれみ | 2012年6月 9日 (土) 23時02分

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