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「平和」って、簡単ではなさそうです。

 ニュースを見ていると、中国に住んでいる日本人の人たちの安全が、気になります。

 

 また、私の個人的な話としては呑気にも、こういう問題が起こったことで、はじめて領土問題など、国と国との関係について、リアリティのある関心を持ったというのが本音です。

 

 もしかしたら生まれてはじめて、リアルな問題として、平和とか紛争について、考えているのかも知れません。

 

 今までは、国境とか領海というのは、世界のどこかに誰かが、それをまとめた地図を持っているのだろうと思っていました。

 

 だから今度の問題でも、そういう機関が「その場所の国境については、○○○○年の会議でこう決めてあって、その時にあなたの国も認めていますよ」と、判断してくれるのではないだろうか?と。

 

 でもよく考えてみれば、国際社会というものが、それほどお行儀のよいものであれば、世界はとっくに平和になっていそうです。

 

 本来は、「経済」というものには、世の中を平和に導く力があるのだと思います。

 

 地球上には、いろいろな民族や文化や、自然条件の違う土地があって、そういう多様性の中で、みんなが生産物を交換し合うことで、お互いが楽しくなるネットワークを構築する。

 

 もしも経済というものがそうなっていれば、私たちはほかの国の人が作った工業製品を、わざわざ壊す必要もない。

 

 いつだって、他国とは仲良くしていた方が得策です。

 

 でも、資本主義社会は格差を生むのでどうしても、格差による不満をぶつける対象が必要です。

 

 ある地域について、「それは、うちの国の土地だ」と言う主張を聞いて、苛立つ感覚というのは、本当はそれ自体がもう「あ、私もまた『武器』を受け取ってしまったのだ」ということなのでしょう。

 

 資本主義を止めることができれば、社会の生産力がもっと向上するので、富める人も、素朴な生活をする人も、それぞれが納得の行く生き方ができるようになり、社会の不満そのものが減るのですが。

 

 「平和」って、簡単ではなさそうです。

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