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ニュースを安心して見ていられる時代

 先週のある日、久しぶりに、午後9時からのNHKのニュースを長く見ていられた日がありました。

 

 この最近は、途中で内容に耐えられなくなってテレビを消してしまうか、はじめから見ないかのどちらかだったので、私としては意外なことでした。

 

 その日は久々に、ニュースを見ていて「すっきりした!shine」という場面がありました。

 

 憲法96条についての、慶應大学小林節教授のお話。

 

 改憲派だそうですが、96条をまず先に改正するということについては、きっぱり反対!

 

 久々にテレビの中で耳にした「本気の正論」と思いました。

 

 (「本気」とつけたのは、「口先だけの正論」ならば、テレビの中でいつでもたくさん聞こえているような気がするからです。)

 

 お話の内容は私としては、普通の国民の感覚からも、それほどずれていないように感じました。

 

 この最近の96条に関する話を聞くたびに、なんとなく言いたいけれど言えなかった。普通の庶民でしかない自分には、十分な知識も適切な言葉もないから、言いたいけれど言えなかったこと。というか、その苛立たしいようなモヤモヤした気持ち。

 

 この日はそれを、学者の人が力と重みのある言葉でスパッ!thunderと気持ち良く、言葉にして言ってくれた。shine

 

これがテレビのニュースではなくて、どこかの講演会場だったら、私は思いっ切り拍手をしていたと思います。

 

久々に「学者って、カッコいい!!!shine」と、素直に思った瞬間でした。(ミーハーな表現でスミマセン。)

 

この日は、「こういう主張も放送されるということは、日本だってまだまだ捨てたものでもないかも知れない」と、思い直しました。

 

(↑それほど日本について悲観していたのか?と言われそうですが…。)

 

(はっきり言ってこのところ、かなり悲観していました。)

 

 

小林節教授のお話で気がつきましたが、私が小泉・安倍政権、そして第二次安倍政権の時代の雰囲気が苦手なのは、その「強引さ」が嫌いだったのです。リーダーシップと言いながら、いつの間にか日本が一部の人たちにとっての「都合のいい国」に変えられてしまいそう。

 

そういう、油断ができないような、不安な感覚が嫌でした。

 

とくに第2次安倍内閣になってからは、どことなくメディアの様子もおかしいような感じがしていて、さらにまた嫌だと感じていたのですが。

 

この日のニュースは、ちょうど経済の話題がほとんどなかったこともあり、久々に安心してテレビをつけっぱなしにして、家事をしていることができました。

 

「こんなの、久しぶり~♪」と思いながら、「ニュース番組をつけっぱなしにしていても、それほど嫌な気持ちにならないで済む世の中って、やっぱりいいな♪」と思いました。shine

 
おまけに今日は、すっきりして気持ちのいい瞬間まであった~♪」と。

shine(*^^*)shine

 
昨年までは、わりと普通だと思っていたことのありがたみを、再認識してしまった夜でした。

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