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お金があれば、選択肢はたくさん

 休日の夕方、ちょっと事情があって、知人にご馳走してもらえることになりました。

 

 場所は山手線圏内の大きな駅近く。駅周辺は遊びに来ている人でいっぱいです。

 

 「休日のこんな時間に食事と言っても、この時間ではどこもいっぱいだろうし」と、人ごみが嫌いな私は、ちょっと「…」でした。

 

 ところがそんな日、そんな時間帯でも、静かな場所がありました。

 

 駅に近いホテルの高層階にある和食屋さん。お値段はまぁ、ちょっと高めだけど、でもまぁ、そこそこというぐらい。

 

 大きな窓からは、夕暮れていく東京の街と、そして遠くには富士山の影までも見えました。shine

 

 ちょうどゆっくりと太陽が沈んでいく時間帯でした。shine

 

 高い場所が好きな私は、美しい夕陽や、黒い影に変わってゆく富士山の姿から目が離せません。shine

 

 地上の喧騒ははるか遠く、そこではBGMが穏やかで、しかもまだ空席が目立っている静かな空間がありました。

 

 食事をしながら、「お金があるということは、選択肢をたくさん持てるということなのだ」と思いました。

 

 お金がなければ、入れるお店が限られ、選べるメニューも限られる。

 

 お金があれば、入れるお店は多くなり、選べるメニューも多くなる。

 

 食べ物だけでなく住む場所、住宅、衣類、装飾品、娯楽、なんでもそう。はては人生の選択肢でも、学校、留学、旅行、冒険、企業のチャンスまで。

 

 お金とはその人が、世の中にある財やサービスを、どれだけ利用できるかという使用可能量を表すポイントです。

 

 お金がない人は、世の中に存在する財やサービスをちょっとだけ。そしてお金がある人は、世の中に存在する財やサービスを、その所有するポイントに応じてたくさん使えます。

 

 だからお金がない人は、限られた選択肢の中でうまく生きるしかないし、お金がある人は、たくさんの選択肢の中から、のびのび生きられます。

 

 所有するお金が少ないから、そのまま不幸だということでもないのでしょうが、お金がたくさんあった方が使用できる財やサービスの選択肢は多く、また選べる財やサービスの質も良くなるので、その生き方がやはり快適そうであることは、間違いなさそうです。

 
(とても美しい夕景だったのに、写真を撮ってくるのを忘れてしまいました。ああ、残念!)

 

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