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2013年6月

地球の経済の問題の解決は…

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 ある世界的に有名な宗教指導者が、地球上の解決すべき問題のひとつとして、環境問題などのほかに、世界経済をあげていることを知りました。

 私としては、環境問題はわかるとしても、宗教というのは心を扱うものであり、経済のような物質的な問題には触れないものと思っていたので、少し驚きながら映像を見ていました。

 

 大変有名な宗教家なのですが、その映像を見ているうちに思ったことがありました。

 

 宗教家が考える経済問題というのは、案外簡単に解決できそうだと思ったのです。shine

 

 政治家や経済学者が考える経済問題というのは、おそらくほぼ永遠に(!)解決はしないと思います。でも宗教家が冷静に経済問題を考えたら、意外にも、わりと簡単に解決策を見出すかも知れません。

 

 どうして政治家や経済学者が考える経済問題は解決しないかというと、政治家や経済学者という人たちは、経済社会がどうあるべきかという、全員共通のビジョンがないからです。

 

 それに対して宗教家が考える経済社会のビジョンは、宗教や宗派は違っていたとしても、宗教家同士でほぼ共通です。

 

 貧困がないこと。環境破壊が起こらないこと。地球の資源を大切に使うことなどです。shine

 

 経済学者や政治家の世界とは違っていて、どの宗教の指導者もだいたいこのあたりのビジョンは同じであるはずです。

 

 目的地をしっかり見据えている人たちは、必ず目的地に到達するものだと思います。shine

 

 だから、もしかしたら地球の経済問題は意外にも、宗教関係者の間から解決が見出されるものかもしれないと思いました。

★★★★★★★

 

 ところで地球の経済問題の解決は、それほど難しい話ではないと思います。

 

 地球において何かが生産され、それらは一度お金に交換されながら社会に配分され、消費をする人のところにわたって、消費によってその人が明日も生きていく。

 

 消費をしたその人は、明日も生産するでしょう。

 

 そしてはじめに生産をした人も、生産物を売ったお金で自分が消費したい財やサービスを手にいれて、消費をしながら今夜は眠り、明日も生産をするでしょう。

 

 そうやってみんなで生産と消費を繰り返しながら、みんなで生きていく。shine

 

 地球の経済活動の基本は、それだけです。

 

 技術の発展はありますが、それでもしていることは同じです。
 

 地球の経済活動は、とてもシンプルです。shine

 

 地球の人々は生産能力も高いので、人口の問題はあるとしても、生産物の上手な分配ができれば、貧困問題は起こりません。

 

 ところがこの分配を歪ませているのが、生産物の交換過程で使われている「お金」です。dollar

 

 お金に、金利をはじめとした「自己増殖」を認めることで、生産物の分配が歪んでしまうのです。

 

 お金の自己増殖を止められれば、財やサービスの分配の歪みはかなり消え、生産された財やサービスは、それを必要とする人たちのところに届きます。bread

 

 無意味な競争や、競争に勝つための過剰生産という、労働エネルギーの無駄使いもなくなります。

 

 エンデがお金について、「おかしくないか?」と示したのは、この分配の歪みに気づいたからだと思います。

 

 地球では、誰もが「お金は自己増殖する」という状態に慣れ過ぎて、ほとんどの人が疑問を持たなくなっていることですが、本当は意外と簡単な話です。

 

 経済の知識がある人たちならば、ちょっと頭の中の「今までの常識」をオフにして、「地球の経済活動って、いったい何をしているんだ?」と、地球人の生産と交換と消費だけを見つめてみればわかります。

★★★★★★★

 

 経済問題というのはエンデが指摘したように、今ではすべての問題の根幹となる問題なのかも知れません。

 

 この「お金の自己増殖」を止めない限り、貧富の格差も環境破壊も、危険な武器の生産も、構造的に止めようがないからです。

 

 スクリーンの中の大きな地球を見つめながら、「本当は簡単な話なのだから、誰かが早く気が付いてくれないかな♪」と思いました。

 

 地球は、青くてキレイです。shine

 

 これからもずっと、美しいままであってほしいです。shine

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成長よりも、分配のセンス

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昨日は素晴らしい晴天でした。sun

 

 そして今日も…。

 

雲は出ていたかも知れませんが、やはりお出かけ日和shineだったと思います。

 

 6月のそういうステキな土曜と日曜に、私はちょうど「経済学のお勉強」でした。

 
……。

 経済のお勉強はキライではありません。知りたかったことがわかるのは楽しいです。

 

 でも、それにしても…。

 

 地球の経済学は、ムズカシイ!

 

 これはやはり私が「なりすまし地球人」だから?!sweat01

 

 と思ったら、周りを見るといろいろと議論にもなっていて、地球の人たちにもどうやら、経済学はあまり簡単ではないような…?

(^^;)

★★★★★★★

 経済というものがどうして成長し続けなければいけないのか、結局最後までよくわかりませんでした。

 

 地球はロケットだって宇宙に飛ばしているし、パソコンやスマホも作ったし、医療だってどんどんすごいことができるようになっています。

 

それに東京のデパ地下や高級なホテルでは、とてもおいしそうなパンやお料理も、余って捨てられるほど生産されています。

 

 こんなに余るほど生産ができるのに、その一方で地球の別の場所では、食べ物や医療サービスが足りなくて、まだ小さいのに死んでしまう子どもたちがたくさんいるそうです。

 

 そういう国の大人たちは、ちゃんと携帯電話は持っているのでしょうか?

 

 仕事はちゃんと、あるのかな?

 

 私としては思います。

 

「地球の人たちは経済成長より先に、その分配のセンスの悪さをなんとかした方がいいんじゃない?」。

 

(^^;)

 

★★★★★★★

 

この時期の経済学のお勉強を選択するのは、ちょっと大変です。

 

私はアベノミクスが好きではないので、先生がもしアベノミクス大賛成の先生だったら、きっと辛かったと思います。

 

幸い先生は中立的な先生で、またわかりやすく具体的な説明をして下さる先生だったので、楽しく「お勉強」ができました。shine

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戦争をしたいのは誰?(2)

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戦争をしたい人というのは本当は、世の中にほんの少数の人たちではないかと思います。

 

 世の中の多くの人たちは、平和が好きだと思います。shine

 

 それなのに実際は、日本も過去に戦争を始めました。

 

 多くの人たちは望みもしなかったはずなのに、世の中の一部の人に引っ張られ、結局戦争を始めて、他国の人々をたくさん傷つけてしまいました。

 

 傷ついたのはもちろん他国の人だけではありません。自国の人々も大変な思いをしました。

 

 そして終わってみれば、はじめに戦争を言い出した人たちは、自分は怪我をすることもなく、終戦までの時間を生き延びていたのでした。

 

 振り返ってみれば、とてもばかばかしい話だったと思うのです。

 

 戦争になった時、戦争を言い出した国から戦地に向かう人たちは、戦う相手が「敵」なのだと教え込まれます。

 

 でも大きな時間で見てみれば、本当の敵というのは、はじめに戦争を言い出した国の、言い出したその人たちの方がよほど、その国にとっては「敵」であったとは言えないでしょうか?

 

 なぜならその人たちは、他国と自国のたくさん人々に痛みを負わせ、間接的に両国のたくさんの財産を破壊しておきながら、自分は安全な場所で口だけ動かして過ごしていたのです。

 

 どこかの国が積極的に戦争を始める時、その国の敵は、本当はその国内にいるのだと思います。

 

 どこかで誰かが戦争を始めようとした時は、その国の人々は、本当に賢く考えなければいけないのだと思います。shine

 

「敵」はいかにも強さや勇気を主張して、平和でありたい人たちを煽るでしょうが、踊らされてしまったらもう負けです。踊り終わった時には、なんだかよくわからないままに、両国ともに傷だらけでしょう。

 

 だから、声高に世の中を動かそうとするその「国内の敵」からは、できるだけ早めにその武器を取り上げてしまう必要があると思うのです。

 

その人たちの「武器」とは結局言葉であり、わかったような、よくわからないような扇情的な主張であり、そして権力です。

 

その人たちからそうした武器を取り上げておかないと、結果的に自分たちが痛い目に合されてしまいます。

 

例えばイラク戦争を考えてみても。

 

米軍の死者は、約4400人。

 

イラク側民間人の死者は、約10万人。

 

そしてこれだけを惨事を引き起こしたご本人は、もちろん今も「ご健在」です。

 

*死者数は、こちらのサイトを資料にしました。
http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_int_america-anpo-securitydefence-iraq

 

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