« 近所のコンビニが閉店します。 | トップページ | 経済トラウマを癒したくて »

コンビニ閉店と景気の疑問

 近所のコンビニが閉店してしまったことで、ちょっと疑問に思いました。

 

 そのコンビニは、住宅街の人通りの多い通りにありました。

 

 競合店とは行ってもそれなりの距離があり、それほど立地条件が良くなかったとは思えませんでした。

 

 また品揃えも良かったし、わざわざ買いに行きたくなるような、大手コンビニなりのおいしいスィーツもありました。

 

 そして24時間営業もしていました。

 

 私はたしかにあまり行かなかったのですが、それは私の稼ぎがあまり良くなかったからです。

 

 でも世の中、私のように稼ぎの悪い人間ばかりではないはずです。

 

 こんなにたくさんの人が住んでいる住宅街の中、稼ぎのいい人も、それなりの人も、とにかく私よりも稼ぎのいい家計はいっぱいあったはず。

 

 そして買い物に遠出をしたくないであろうお年寄りや、それから小さな子どもの姿は毎日見るような地域です。

 

 それなのにどうして、コンビニは閉店してしまったのでしょう?

 

 コンビニの客層と言えば、私のような激しくお金の無い人間ではなくて、お金は無くても泣く子には勝てない、子どものいる家庭、それから重たい物は運びたくないお年寄り、そして若者、学生などではないでしょうか?

 

 みんなそれなりに、「ちょっとした余分な買い物もOK!」または「しかたないよネ」という人たちであるはずです。note

 

 私が住んでいる地域には、そういう人たちはたくさんいるはずなのに、それなのにそのコンビニは経営が立ち行かなくなってしまいました。

 

 もちろんお店側の問題もあるのかも知れません。

 

 それにしても、地域にもたくさんいるはずの、お金があるはずの人たちは、どうしてそれほど、通りに一軒しかないコンビニに行かなかった?

 

 みんな夜中に突然、「アイスが食べたい♪」とか、「コーラが飲みたいな」、「ちょっとお酒!」とか、そういうことは思わなかったのでしょうか?heart

 

 コンビニというのは、ちょっとした無駄遣いをしやすい場所であり、節約生活をしている者にはなるべく避けるべき場所ですが、普通の生活をしている人には、便利な場所であるはずです。shine

 

 私の疑問です。

 

 景気は本当によくなっている?

 

 もしかしてお金持ちがよく行く高級なデパートなどは売り上げが伸びているけれど、中ぐらいの階層の人たちが行きそうなコンビニなどは、売り上げがあまり伸びていない?

 

 コンビニを経営している企業であれば、知っていそうです。

 

 閉店した日の夜、お店の前で私が閉店の貼り紙を見ていたら、その間にも5人ほどの通りかかった人たちが足を止め、驚いた様子で貼り紙を見ていました。

 

 自転車で来た主婦らしい女性が、走り去りながら言いました。

 

 「困ったわ。今度から公共料金、どうしよう…」。

 

 公共料金だけ払ってあまり買い物をしなかった節約人間は、私だけではなかったのかも知れません。

 

 そして、私のような節約人間は、けっこういっぱいいたのかも?

 

 景気が本当に良くなっているのなら、立地条件の良いコンビニやスーパーは、自然に売り上げが伸びてくる。shine

 
そうなるはずではないか?と、思いました。

 

 景気が本当に良くなっていれば、それまで何年も経営がまわっていたお店が、閉店するはずはないように思うのです。

 たった1軒のお店の話です。

 

でも、テレビで良く聞く「景気は良くなっている」という言葉とはうらはらに、とてもさみしく感じる出来事です。

 

|

« 近所のコンビニが閉店します。 | トップページ | 経済トラウマを癒したくて »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/52049/59227995

この記事へのトラックバック一覧です: コンビニ閉店と景気の疑問:

« 近所のコンビニが閉店します。 | トップページ | 経済トラウマを癒したくて »