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本 : 「あ、『やりがい』とかいらないんで、とりあえず残業代ください。」

 本屋さんで見かけた時は、本の上半分がタイトルになっていて、下半分には「それと、今日は定時で失礼しますshine」という文字が、大きく帯に書かれてありました。

 

*リンク先の著者のブログの右端に、私が見た時の状態が載っています。
http://dennou-kurage.hatenablog.com/

 

 タイトルからして、笑えます。

 

 そしてそのタイトルと、帯の文字を読めばそれだけで、「この本の言いたいことは、もうよくわかった!」といいたくなるぐらい、タイトルの言葉は絶妙です。

 

\(^0^)/

 

 中身はわりと軽い本なので、深く考えて読むという本ではありません。

 

その代わり?と言いますか、中のイラストはこちらもまた、とてもおもしろく描かれてあって、おおいに笑えました。

 

 著者によるとこの本は、1人でも多くの人に、会社独自のいわゆる「社畜」的な価値観から脱却してもらい、「あたりまえ」のことを「あたりまえ」だと認識してもらうために書かれたそうです。

 

 たしかにやりがい云々は別としても、「残業代ください」というのは、本来言うことができて「あたりまえ」のはずです。

 

 でも実際の企業では、その「あたりまえ」が言えない状況はめずらしくありません。

 

 著者はその言葉を本のタイトルにして、大きな文字で「言って」います。(笑)

 

 私としてはこのように、世の中でなんとなく「言ってはいけない」とされている本音の気持ちを、はっきり言葉にするということは、世の中を変えていくための、とても重要なはじめの一歩footだと思います。shine

 

 本の中には「日本を支配する『労道』というカルト宗教」(労働→労道)とか、(「経営者目線」に対しての)「従業員目線」など、ほかにもおもしろい表現がありました。

 

 機会があればそのあたりもまた、別の記事でとりあげてみたいと思います。book

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