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心の痛みは、誰でも同じ

 「マダム・イン・ニューヨーク」という映画を観てきました。shine

 

 インド映画です。

 

 映像が洗練されていて美しく、楽しくて、大変気持ちの良い映画でした。

(以下、またしてもちょっとネタバレです。お気をつけください!)sweat01

 

 インドに住んでいる英語が苦手な主婦、シャシは、姪っ子の結婚式を手伝うために、ニューヨークにやってきます。

 

 彼女は英語ができないことを、家族にばかにされていて、気持ちを傷つけられる日々を送っていました。

 

 美しく、料理も上手で素敵な奥さんなのに、そうしたことを評価されるよりも、英語ができないということで、引け目を感じさせられていたのです。

 

 そんな彼女がニューヨークで、外国人向けの英会話学校に通い始めます。

 

 先生は優しく、生徒はいろいろな国から来ている、数人程度のクラスです。

 

 そんな小さな教室で起こった、ある日のことでした。

 

 その日の授業が始まる前、生徒たちは先生の噂話をしていました。

 

シャシたちの優しいデヴィッド先生はゲイで、ボーイフレンドにふられたそうです。

 

だからその日は、授業に来ないかもしれないというのです。

 

 その時ある生徒が、先生がゲイであることについて悪く言うのですが、その場にいたシャシは、曖昧ではなく、はっきりとした言葉で彼をたしなめなす。

 

 その時の台詞が、素晴らしかったのです。

 

 以下、メモをとってありませんので、かなり不正確ですが、記憶した内容で書いてみます。

 

 「あなたから見れば、彼は変に見えるかもしれない。

 
でも彼から見ると反対で、彼にはあなたが変に見えている。

 
でも、誰でも、心の痛みは同じよ。

 
そんなひどいことを、言ってはいけないわ」。

 
シャシは優しい女性ですが、この時はしっかりと相手を見つめ、自分の主張を伝えます。

 

 シャシの凜とした雰囲気が、この場面ではとても光ります。

 

 日本女性には、おそらく見られないような強さを感じました。shine

 

 その場面を観ていた私は、思いました。

 

 たしかにそうだと、思ったのです。

 

 人間はいろいろ、違います。

 

 国籍も価値観も生きてきた背景も、本当に違います。

 

 でも誰であっても心の痛みは、たしかに同じです。

 

 そこをお互いに気遣い合うだけでも、人と人の関係は、どれほど穏やかになるでしょう。shine

 

 国と国との関係も、おそらく同じでしょう。

 

 人としてどんなに違いがあろうとも、誰かが心を痛めている時は、そこを攻撃したりしてはいけないのです。

 

 ほんのそれだけの気持ちを持ちあうだけでも世の中は、どれほど安心な場所へと変わるでしょうか?

 

 「マダム・イン・ニューヨーク」は、楽しむつもりで観に行った映画でしたが、意外にもたくさんの、心に残る台詞が散りばめられている映画でした。

 

 このほかにも夫婦について、家族についてなど、いろいろと気づかされる台詞がいくつもありました。

 

 教室の外で話を聞いていたデヴィッド先生は、元気を出して教室に入ります。

 

 その場所はもう、傷ついている心を冷たい目にさらされてしまう場所ではなく、シャシの言葉によって温かな場所へと変わっていました。shine

 

 

*↓「マダム・イン・ニューヨーク」の公式サイトはこちらです。

 

予告編を見ているだけでも、楽しい気持ちになれる映画です♪

*^^*

 

http://madame.ayapro.ne.jp/index.html

 

 

*DVDは12月3日に発売予定です。

 

DVDで観て、台詞が全然違っていたらスミマセン!(笑)


m(_ _)m!

 



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