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本 : 「金持ちゾウさん、貧乏ゾウさん」の感想、前半部分

 作家の本田健さんが書かれた寓話です。

 *以下、少しネタバレしています。ご注意ください。

 

 可愛いゾウたちが暮らす「カネー村」という、ちょっとへんてこな名前の村が舞台です。

 

 登場するゾウたちの名前まで、ちょっと可笑しな名前ばかり。

 

 「ナイーゾ」、「アルーゾ」、「ヘルーゾ」、「トルーゾ」、……。

 

 そして国の名前や、学者の名前もちょっと変?!

 

 「ヤメリカ国」でトルーゾが知りあった「経済学者のナニシタイン教授」は、「スゲェーデン王立アカデミー」が授与する「ノーブラ数学賞」を受賞されているそうです。

 

 トルーゾが持ってきたあやしい投資話、金融工学を使った「ヘッジホント」にお金を出すと、お金は1年で2倍になる?!

 

 「ヘッジホント」の目的は、人類を労働から解放すること?!dollar

 

 もともとお金にあまり興味がなかったパン屋のナイーゾですが、可愛い息子のためにお金を増やしたくて説明会に来ました。

 

 トルーゾの話はカタカナと専門用語が多すぎて、何が何だかよくわかりません。

 

 でも、よくわからないけれど、「そんな素晴らしい教授が開発した商品ならば、きっと間違いないだろう」と、トルーゾの言葉を信じてしまいます。

 

 その一方で、「お金がお金を生む」という仕組みが理解できないナイーゾは、不思議に思います。

 

 「人類を労働から解放する」というヘッジホント。
 

 それって、だれも働かない世界ができるってこと?

以下引用

 

(パン屋がパンを焼かなくなり、八百屋が野菜を売らなくなり、郵便配達のおじさんが郵便を配らなくなり、お医者さんが病気を治してくれなくなったら、いったい、世の中どうなっちゃうんだろう?)

 

引用終わり

 

 ナイーゾの疑問は、経済の真髄をついています。shine

 

 トルーゾの話で、カネー村には変化が起こり始めました。

 

 みんなが一斉に、ヘッジホントで投資を始めたのです。

アヤシイ金融商品「ヘッジホント」は、ホントにだいじょうぶ?

 

 なんだか胸騒ぎの予感がしてきます。(笑)

 

 私は、実はこの物語はまだ読みかけです。

 

 この本はタイトルがまるで投資の本のようなタイトルだったので(と言うか、まったくそのままですよね?、父さん→ゾウさん?!)、ある偶然がなければ、おそらく読まなかった本でした。

 

 偶然というのは、たまたまこの本を本屋さんで手にとった時、最後の解説の部分がパッと開いたのです。

 

 そこには一瞬でしたが「シルビオ・ゲゼル」という文字が、はっきり見えました。

 

 あたりには、ミヒャエル・エンデや地域通貨、投機マネーといった言葉も出てきます。

 

 著者である本田健さんは、この可愛いゾウたちのお話をとおして、ゲゼルのいったい何を伝えようとしているのでしょうか?

 

 ゾウたちは、いったいどうなるの?

 

 読みかけですが、ドキドキしてきます♪heart02

 

 大変読みやすい本なので、おそらく今日中には結果がわかるでしょう。

shine(^^)shine

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