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「価値観が違う」ということ

 過去に働いていた職場の話です。

 

 その職場では、私は何かと周囲の人と感覚が合わなくて、困りました。

 

 私が重要と思うことが、その職場の人にとっては、あまり重要なことではないらしく、私が一所懸命話しても、なかなかわかってもらえません。sweat01

 

そして、私にとっては「たいして重要でもない」と思うことが、その職場の人にとっては「とても重要なこと!」であるらしく、私にはこだわりの強さの感覚が、さっぱりわからないのでした。typhoon

 

 そういうことが、本当にたくさんありました。

 

 そうすると、私も周囲の人も困ります。

 

 大変忙しい職場だったのですが、その忙しいさ中に、そういった感覚の違いが出てしまいます。

 

 私としては、「こんなに忙しい職場なのに、どうしてそんなことに、それほど時間とエネルギーをかけなくてはいけないの?!」と、驚いて言葉も出なくなってしまいます。sweat02

 

 ところが周囲の人たちは、それはそれで、「この人はどうして、こんなに大切なことなのに、大変だと思って、もっとがんばってくれないのだろう?」と、なってしまいます。impact

 

 この感覚の違いは、いったい何なのだろう?と、ずいぶんしっくりしない思いでいたのですが、ある時、気がつきました。

 

 「価値観が違う」というのは、こういうことでしょう。

 

 「価値観が違う」というのはお互いに、大切に感じるものが違っているのです。shine

 

 だから、それぞれが自分の感覚を大切にしてしまうと、摩擦になる。sweat01

 

 よく夫婦や恋人同士が別れる理由などでも聞きますが、なるほど、これでは一緒にいることができません。

 

 お互いにあまりにも、一緒に行動することが不自然で、さらには健康に悪すぎます。

 

 どう考えても、速やかに離れてお互いに、大切に感じるものが一致する人間関係に身をおく方が、良さそうです。

 

 ただ人間同士の関係のことなので、あるテーマに関しては価値観が違うけれど、別のテーマにおいては一致、ということは、あるかも知れません。

 

 一時的に身を置く職場という程度であれば、なんとかなる場合もあるのでしょう。

 

 その反対に、夫婦とか家族という関係であれば、相当キツイでしょう。

 

 その職場は、後から思えば、「価値観が違う」という感覚を、まさしくこの身をもって、私に体験させてくれた、なかなか貴重な職場でした。

 

shine*^^*shine

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