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金融経済(地球の現状)

 ひとつ前の記事では、私が考えている、金融経済の本来あるべき姿について、書きました。

 

 ところが地球の金融経済は、私が考えている金融経済とは、かなり様子が違っています。

 

 ひとつ前の記事で書いたように私は、金融経済の目的は「社会の中の、財やサービスの交換を支えること」だと、考えています。

 

 ところが地球の金融経済は、そのような目的で、お金を融通しているとは限りません。

 

 地球の金融経済では、お金を融通してあげる存在は、その存在自体の利益のために、お金の融通を行います。

 

 そうなると、社会の財やサービスの交換は、十分な金融経済の支えを受けられずに、存分な交換ができていない状態になります。

 

 お金を融通してあげる存在が、その存在自体の利益のために、お金の融通を行う理由は、地球ではお金を融通してあげる存在そのものが、「株式会社」という形態であるためです。

 

 株式会社では、企業は、株主の利益のための経営が望まれます。

 

 企業は、社会のための経営を優先することは、できません。

 

 そのため、地球の金融経済の状態は、あまりうまく機能していない状態にあると、私の目にはうつっています。

 

 お金を融通してあげる存在は、必ずしも実体経済に対してお金を融通するというわけでなく、実体経済でもマネー経済でも気にせずに、「自らが儲かりそうなところ」に向かって、お金を融通するからです。

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