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金融経済(あるべき姿)

 金融経済というのは、その言葉のとおりに、お金を融通してあげる経済です。shine

 

 この金融経済については、ふたつの記事に分けて書きます。

 

 ひとつは「金融経済というのは、本来こういうことではないか?」と、私が考える金融経済の状態です。

 

 そしてもうひとつは、私のその考えに対して、地球の経済が、実際にはどうなっているのか?という、私の目に見えている地球の金融経済の様子です。

 

 はじめに、私が「こうあるべき」と考えている金融経済です。

 

 金融経済というのは、実体経済やマネー経済とは、質が違う経済であると、考えています。shine

 

 実体経済とマネー経済は、経済主体同士のお金のやりとりの話でした。

 

 お金が移動する時に、新しく生産された財やサービスの移動を伴うのが実体経済、実体のある財やサービスの新しい生産とまったく連動せずに、お金だけが動くのが、マネー経済です

 

 それに対して金融経済は、経済主体同士のお金のやりとりというよりも、むしろ社会のある部分に対して、働きかける経済です。shine

 

 社会の中で、ある部分に財やサービスの不足があり、その一方で、別の部分では財やサービスの余りがあるという場合を想定します。

 

この時に、不足が起こっている側では、お金がないことが原因で、財やサービスが得られないという状態であるならば、この時、社会のこの部分にお金を融通してあげる存在があれば、社会の中の財やサービスの不足と、余りが結びつき、両者の過剰と不足が解決されます。

 

 具体的に言うと、財やサービスを求めている人に、お金を貸してあげる存在があれば、社会の中の不足と余りは同時に解消されるということです。

 

 このように金融経済というものは、本来は社会の外側から、社会に働きかけていくものなのではないか?と、私は考えています。

 

 金融経済によって、実体経済では、新しく生産される財やサービスの、交換の可能性が広がり、同時に生産と消費の規模が、拡大する可能性が大きくなります。

 

 金融経済の本来の目的は、社会の中の財やサービスの交換を支えることです。shine

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