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時代と経営(朝ドラ「あさが来た」を見て思う)

 最近は諸事情により、朝ドラの「あさが来た」の録画がたまりっぱなしです。

 

 1月の2週目ぐらいからたまっていて、とうとうかなりの量になりました。sweat02

 

 ため過ぎないためにも、先ほど何本かをまとめて見ました。

 

 ちょうど加野屋が3年後に銀行となることが発表され、また「五代サマ♪」こと五代友厚が亡くなるあたりです。

 

(ついでに言うと、うめが雁助さんに「一緒にこの家出えへんか?」と言われて動揺する!という場面もありました。笑)

 

 「暖簾を守るため、加野屋も時代に合わせて銀行になる」。shine

 そういう流れを見ていた時、「企業、『商い』というのは、そういうものなのだ」と思いました。

 

 たまたまちょうど、その数時間前に、私は読んでいた本の中でまったく同じテーマに出会っていたのです。

 

 時代は違いますが、状況はとても似ていました。

 

 おそらく経営というのは、時代が変わっていく中で、新しい選択をしながら、事業をつないで行くのでしょう。shine

 その様子はまるで、大きな揺れがある川の中を、決断して進んでいこうとする船のようです。

 

 選択を誤れば、組織そのものが無くなってしまうかもしれません。

 実際にその選択を誤ったがために、長い時代を超えてきた企業が無くなってしまったことだってあったでしょう。

 

 川筋の流れを読み間違い、川面に消えてしまう船のように。

 

 長寿企業というのはそうやって、いくつもの時代を乗り切って、経営をつないで来たのです。shine

 そこには、企業というものに込められた、たくさんの勇気と決断があるはずです。shine

 だからこそ企業というものは、人間のばかばかしい悪意や、愚かさによって潰されてしまってはいけないものだと思います。

 

 たとえば、結局はギャンブルに過ぎないような金融市場の暴落や、粉飾決算によって多額の報酬を得ていく経営者。

 

 そうした、くだらない人間の愚かさで、企業が傷つけられたり、消えてしまってはいけないものだと思うのです。

 

 軽やかなドラマの「あさが来た」ですが、今日はなんとなくそのような、企業経営というもののドラマチックな要素を思いました。shine

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