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「人間の善性を引き出しやすい社会」について考えています。

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 このブログを書きながら、ずっと迷いを感じていたことがありました。

 それは、もっと言えば、子どもの頃から私が自分自身に対して感じていた疑問でもありました。

 

 「私はどうして、このような、社会問題というものに興味を持つのだろう?」。

 

 社会問題というのは、結局ネガティヴな出来事ばかりです。

 

それに解決について考える場合も難しいことが多く、興味を持っても、実利的な「いいこと」というのは、ほとんどありません。

 

 それどころか、心が暗くなってしまうことさえ、よくあります。

 

このことに関して私は自分で、自分のそうした関心を持て余しているところがありました。

 

 関心を持つ理由が、自分でわからなかったのです。

 

 でも最近、本当にすっきりと、私はその理由を知りました。

 

 私は、人間が仲よくしていたり、平和で楽しそうに過ごしていたり、あるいは何かスマートで素敵なことを考え、実現させたりする場面を、見ていることが好きなのです。shine

 
それはたぶん、ガーデンニングが好きな人が、自分の庭がたくさんの植物で素敵な空間を創りあげているのを見る時に、うれしくなるのと同じ感覚だと思います。

 

 もっともっと、人間が楽しく、温かく、スマートに協力し合って生きている姿を見ていたい!shine

 そういう気持ちが私を、社会問題や、経済の在り方、政治の在り方などに関心を持たせていたのでした。

 

 「人間の善性を引き出しやすい社会」。shine

 それが、このブログが向かっている目的地です。

 

 書き始めた時には、「エンデの遺言」を中心とした、資本主義経済の終わらせ方に絞って書いていましたが、その後の世の中の状況を見ていたら、もっと幅広く、政治の在り方、法律の在り方についても、考えたくなりました。

 

 人間がその、生来的な良い性質を、もっとも自然に、らくに発揮しやすくなる社会の在り方というのは、いったいどういうものだろう?shine

 人間の行動は、法律や習慣をはじめとする、社会の仕組みで大きく変わります。

 

 戦争時の社会に見られるような、人間の醜い行動を助長する社会の在り方もあるならば、その反対に、人間の良い心や行動を引き出しやすくなっている社会の在り方というのもあるはずです。

 

 私はそういう社会について、考えたいのです。

 

 自分の望みを知ってから、心の深い部分が落ちついてきています。

 

 おそらく私はようやく、自分の「たましい」の目的を知ったのでしょう。shine

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