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2017年6月

ヒトラーが支持された理由に驚きました!

 「サウンド・オブ・ミュージック」に関する本を読んでいくと、当時のオーストリアの人々は、実はヒトラーによる祖国の併合をむしろ喜んでいたという、信じ難い事実を知ることになります。sign01

 

 いったいどうして、そのようなことになっていたのか、とても不思議に思いました。sweat01

 

 現在の日本にいる私なりに、その理由を想像してみます。

 

 当時のオーストリアの人々は、世界大恐慌の後で経済的に苦しんでいて、そこからユダヤ人に対する怒りが生まれていたのでは?

 

 まぁ、誰でも思いつきそうな理由です。(^^;)

 

 ちょうど現代の世界のあちらこちらで極右化が起こっているように、大きな金融ショックの後、人はその苦しさのあまり、誰かを悪者にして攻撃したくなるのではないでしょうか?

 

 リーマン・ショックが起こったのは2008年です。そうすると今年(2017年)は、それから9年目。

 

 そしてヒトラーの時代も、世界大恐慌が2029年で、第二次世界大戦は2039年から。

 

 だいたい金融ショックの10年後ぐらいに、世界は争いの状態に向かうのでは?

 

 そんな風に仮説をたててみて、それからネットで調べてみました。

 

 すると驚くべきことが、わかりました。sign01

 

 ヒトラーが指示されたのは、ユダヤ人を排斥したからではなかったのです。

 

 ヒトラーはなんと、短期間でドイツの経済を復興させたから?!

 人々はその経済復興の手腕に喜んで、本当にヒトラーを支持していたのでした。

 

 そして、その経済政策ですが、どう考えても私には、まったく正しい方法であるように思えます。

 

*リンク先のサイトに詳しく書かれてあります。(個人のサイトです。)

http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-910.html

 

 

 「ヒトラーの経済政策」という本については、以前からその存在は知っていましたが、ヒトラーという人物に興味を持つことがそもそも嫌だったので、あえて読もうとは思いませんでした。

 

でも、もしかして、読んでみたらたくさんの発見があるのかもしれません。sweat01

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某社のお菓子は買いません

 フリー・ジャーナリストの詩織さんの告発を注視しています。

 

 女性として、軽く受け流せることではありません。

 

 怒りで言葉が出ないほどです。

 

 抗議の意思表示をしたいのですが、方法がありません。

 

 大変奇妙なことですが、日本のほとんどのメディアが詩織さんの記者会見を黙殺しています。

 

 そして外国特派員協会は、詩織さんの記者会見を拒否したそうです。

 

 つまりこの出来事は、世の中できちんと報道がされません。

 

 そうした対応は、詩織さんだけでなく、すべての日本女性に対する精神的な暴力ではないかと思います。impact

 

 などと思ってひとりで憤慨していたら、そこに思わぬ「同性からの敵」が登場です。(!)

 

 なんと、総理大臣夫人の安倍昭江さんです。sweat01

 

http://lite-ra.com/2017/05/post-3149.html


 ………。

 思いっきり怒っていた自分の常識を、頭からハンマーで粉砕された気分です。

 

 もともと昨年、この方が沖縄の高江を訪れた時にも思いましたが、この方の頭の中というのは、私の常識からは推測不可ですが…。(私もスピリチュアルが好きなフシギ人間のひとりではあるのですが…。)

 

でも今回のこの件で、この人にとってレイプという出来事は、女性にとっての人権問題でも、たいした犯罪でもないのだということだけは、わかりました…。

 

 思わず、昨年書店で見た「ヒトラーの娘たち」という本が頭に浮かびました。

 

 「女性ならば、残酷な行為はしないだろう」という、世の中の思い込みを覆す、大変衝撃的な本でした。thunder

 

 どうやら時代を超えて、男性であっても女性であっても、人権意識が低い人たちの行動というのは、それほど変わりがないようです。

 


 それはそれとして、詩織さんという女性は二次被害を起こさせないためにも勇気を出して告発した方です。

 

 私は、詩織さんの告発を応援します。

 

 ただ、メディアで報道がされないので、この問題はこのまま放っておけば消えてしまいそうです。

 

 私には何もできませんが、私なりに支援の意思表示を決めました。

 

 私は、安倍昭江さんと深い関わりのある某社のお菓子は買いません。

 

 そしてもうひとつ、私は、TBSはもう見ません。tv

 

 お菓子の方は、実は某社には私の好きなお菓子もあり、多少の残念さはありますが切り捨てます。

 

 そしてTBSの方は、朝、うっかりしていると寝ぼけてつけてしまうかもしれませんが、気をつけます。

 

 私はたとえ市場という場を介してでも、レイプという犯罪を肯定する企業や組織の製品は買いたくありません。

 

たとえ市場を介してでも、そういう「心」と関わりたくはありません。

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沖縄を見ていれば、日本の変化に気がつくことができます。

 昨年までは、とくに気にかけなかったかもしれません。

 

 たまたま今朝、ラジオの放送で気がつき、そして思い出しました。

 

 今日は、沖縄の慰霊の日です。

 

 すっかり遅くなってしまいましたが、今夜は平和のお祈りをして眠ろうと思います。

 

 そう言えば、今月3日、辺野古では、本土から基地建設反対の運動に参加していた64歳の女性が、機動隊とのもみあいで頭を骨折するという大けがをしています。

 

例によって、本土のメディアは何も報道していないようですが…。

 

 おけがは回復されているでしょうか。

 

 沖縄の人であれ、東京から出かけていった人であれ、頭の骨を折ったということは、かなりのけがであることは間違いありません。

 

 少しでもお早い回復を、お祈り申し上げます。

 

 それにしても、昨年の高江のことといい沖縄では、基地問題に関して機動隊とのもみあいで人がけがをしても、本土では報道されないことが決まっているかのようです。tv

 

 沖縄は、もしかしたら日本ではないのでしょうか?

 

 私は、沖縄も日本だと思っていたのですが…。

 

 沖縄の基地問題に関する出来事は、あまりにも本土で報道されないので、時々、不安になってしまいます。

 

 もしかしたら、出来事がもっとエスカレートしてしまうことがあっても、本土ではまったく報道されないのではないかと心配です。

 

 もしも、そういうことが起こってしまったら?

 

 本土では報道がされないので、本土の人たちはまったく気づかずにいることでしょう。

 

 でもそれは、その社会が大きな異変に直面しているということを意味します。

 

 つまりその社会は、社会のどこかで起こっている出来事を、報道しない社会に変わっているということです。

 

 そういう状況は、世界全体で考えてみれば、たいしてめずらしいことではないかもしれません。

 

 でも、少し前の日本を思えば、そんな状況はまったく信じられないことだと、多くの人が思うのではないでしょうか。

 

 本土の人たちは、本土を見ているだけでは、自分たちの社会の変化に気がつくことができません。

 

 でも沖縄に積極的な注意をはらっていれば、自然と自分たちの社会の変化を知ることになるでしょう。

 

 ただし、もともと本土では報道がされない状況ですので、とにかく本土から意識して、積極的な注意をはらっていればの話です。

 

*リンク先は沖縄タイムスの記事です。
https://this.kiji.is/243541295348221437

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共謀罪、成立前後のテレビを見ていて思ったこと

 6月15日、共謀罪が成立しそうだと知ったのは夜でした。

 

 驚いてNHKのニュースを観て、それから報道ステーションも観ました。

 

 「今夜は、大変な夜になる!」と思い、そのままブログを書きました。

 

 ところでその後、のことです。

 

深夜になってから、「共謀罪はどうなっちゃったのかしら?」と思ってテレビをつけてみたのですが、どの局もまったく関係のない、バラエティ番組のようなものしか放送していませんでした…。

 

 ……。

 

 「いいの???」と思ったのですが、放送されていないので、何も知ることもできません。

 

 「NHKとか、どうかな?」と番組表も見てみたのですが、NHKは夜中の2時ぐらいから放送休止でした。(NHKはテレビ局として休眠中?)sleepy

 

 これでは国会で何が話されているのか、さっぱりわかりません。(たしかに私だって、一晩中つき合う気持ちはありませんが…。)

 

 それにしてもこの状況は、国民は国会など見なくてもいいということでしょうか?

 

 たしか何年か前のテレビなら、このような時には国民がうんざりするほど、同じ内容を放送してくれていたような気がします。

 

 少し拍子抜けしましたが、「どうせ、決まっちゃうんだろうな」と、過去の経験から学んだ予想に基づいて、とりあえずは私も眠りました。

 

 そして朝になり、ちょっと寝坊をして7時20分頃にテレビをつけてみたら。sun

 

 「どうせもう、決まっちゃっているんだろうな」と思っていたのに、今度もやっぱりまったく関係のなさそうな普通の朝の番組だけしか、放送していませんでした…。tv

 

 てっきり「共謀罪、未明に成立!」とか、そういう報道でいっぱいになっているのかと思っていたのですが、べつに国会のことなど、どこの局でも放送していません。

 

まったく普通の、平和な朝のようでした。sun

 

 「たしかきのうの夜は、共謀罪は未明に成立とかなんとか、言っていた気がするけれど、あれは私の夢だったのかしら?」と、一瞬思ってしまいます。(笑)

 

 「結局、共謀罪はどうなった?」と、ちょっと寝坊をした私は不思議に思います。

 

 「成立したという報道がないことから考えると、まだ成立してないということなのかしら?」。

 

 まぁ、それはそれとして、とりあえずは仕事に行く支度を始めます。

 

 それにしても日本って、本当にすごい国になっているのだと思いました。

 

いかに現在の日本らしいと思います。

 

 そういうことがあっても、「あぁ、そういうこと…」と、なんだか納得ができてしまう。

 

 驚きはするけれど、「今までの状況から考えれば、まぁ、それぐらいのことはあるだろうな」と、不思議とあきらめがついてしまいます。

 

 そして7時30分頃からでしょうか。

 

 いきなり画面があわただしく国会中継に切り替わり、投票の様子が報道されました。

 

 それでその時点でようやく、「あ、まだ、決まっていなかったんだ?」と、私も知りました。(笑)

 

 そして、そのままわずか、20分ぐらいで共謀罪は成立してしまいました。

 

 とりあえずはその後、出勤です。

 

 いちおう共謀罪の成立を見届けてからの出勤なので、この後、仕事中はもう心配する必要はありません。ただ気分が暗いというだけです。(笑)

 

 時間設定がよくできている、というか、なんとも言えないタイミングです。

 

 そしてその日(18日)の夜10時、テレ朝の報道ステーションを見ようとした時です。

 

チャンネルを変えたら何かのドラマをやっていて、今度は報道ステーションがお休みしてました。(そう言えば、昨晩、そんなことを言っていたような…。)

 

 ………。

 

 ………。tv

 

 その時に、何かすごく、「ああ、そうだったのか!」という気分がしました。

 

 「つまりは、そういうことだったのね」という感じです。sign01

 

 こうなってくると、さすがに私だって気がつきます。sign03

 

 たしかにこの2週間ぐらい、うすうす感じてはいたのですが、それでも「まさかね?」と打ち消したことがありました。

 

 ずっと報道ステーションもいちおう見てはきましたが、これはつまり報道ステーションも含めて、テレビは安倍政権に煙幕をはってあげていたのですね。

 

 だから森友学園問題も片付かないうちに、次の加計学園問題に話題が移っていく。

 

 カゴイケさんも前川前事務次官も、視聴者の視線を引き寄せ終わったらもう終わり。

 

 この番組の役目は、国民の怒りに寄り添ったスタイルをとりながら、国民の関心を次々とそらしていくことにあったのではないかと思いました。

 

 だから次々と報道はするけれど、決してその問題を追い続けるということはない。

 

 そうやって国民の感情を緩和する目的で、報道しているのではないかと思います。

 

 ちょっとため息ができましたが、「まぁ、今の日本だし」と言って割り切ります。

 

 がっかりはしましたが、それでも前川前事務次官をテレビに出してくれただけでも、感謝でしょう。

 

 テレビ局や新聞社には、「まったく報道をしない」という選択肢だってあるのですから。

 
それにしても、日本は本当にすごいことになっていたのだなと、改めて思いました。

 

 インターネットも特定のキーワードで検索すると、ほとんど限定された情報しか出てきません。まるで、映画の中の世界のようです。

 

 とりあえず、これからはもう、私はテレビを見る必要はほとんどないでしょう。

 

 テレビを見る必要があるとしたら、おそらく天気予報だけだと思います。

 あ、あとはNHK、Eテレの「ムジカ・ピッコーリノ」だけです!

shine(^^)shine

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日本の歴史を変える夜

 今夜、共謀罪は成立するでしょうか?

 

 議員の数で考えれば、おそらく成立するのでしょう。

 

 共謀罪が成立しても、芸能情報とスポーツにしか関心がない人には、日本は何も変わらないでしょう。

 

 いつか、「観察する日々」というコラムの中で、映画作家の想田和弘さんが、書いていた。

 

 日本は中国のようになるのだと思います。

 

 べつに普通の社会生活があり、それなりに楽しそうで。

 

 オリンピックの時には平和を大きくアピールして。

 

 ただ政府にとって都合の悪いことだけが、国民に対して知らされない。

 

 でも外国の人たちは知っている。

 

 その国の中では、人権活動家が拘束されたり、社会の表に出られなくなっているということを。

 

 ある民族が激しい弾圧を受けているということを。

 

 日本も国内の人だけが、自分の国で何が起こっているのかを知らずに、楽しそうに過ごしている国になるのでしょう。

 

 今夜は、歴史に記される夜になりそうです。

*リンク先は想田和弘さんの「観察する日々」です。

http://www.magazine9.jp/article/soda/9868/

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私はどうして政治に怒ってしまうのか?

 ちょっと険しいタイトルになってしまいましたが、自分にとって大切なことだと思うので、このまま書きます。

 

 正直なところを書くと、2012年12月に安倍政権に変わってから、とにかく気分が楽しくない、ということが多くて、大変困っていました。

 

 症状?が悪化したのは、2013年の9月頃からの、特定秘密保護法のあたりからでしょうか?

 

 いいえ、それ以前にもすでに2013年7月、麻生副総理のナチス憲法でんでん。←あっ、間違えました! ナチス憲法云々(「うんぬん」、ですネ?)という発言を知った時、もうすでに、すっかり震え上がってしまったということもありました。

 

 それから現在に至るまで、政治に対する不愉快は増すばかり。

 

 怖ろしさで眠れない、怒りで眠れない等々、とにかく自分個人のことでもないのに、私の感情の動きの激しいこと!

 

 その一方で、少し冷静になる自分という存在もいるので、時々不思議に思います。

 

 私は現在の日本の状況が嫌でたまらないのだけど、その一方で、そのようなことなどまったく気にもしていなそうな人たちが、世の中のほとんどを占めているのはいったいなぜ?!

 

 またしても(?)、「私の頭がやっぱり(?)、ちょっとおかしいのかな?」という弱気な気持ちも出てきます。sweat01

 

 だいたい、人生はとにかく楽しい方がトクだと思いますし…。

 

 でも、どうしても私は怒ってしまうのよ!的な…。(笑)

 

 とにかく、そういう状況がもう4年半なので、自分でもさすがに疲れてきていました。

 

 この最近は「サウンド・オブ・ミュージック」の本を読みながら、祖国を捨てて難民になる時に必要な心構えは、いったい何だろう?と。

 

 そのようなことまで考えてしまうほどでした。(「サウンド・オブ・ミュージック」のトラップ一家はナチスから逃げて、オーストリアからアメリカに亡命しています。)

 

 「とにかく私は、日本にいるのも、もうかなり嫌!」という状態で、またまた、あまりにも自分は変わり者過ぎるのかもしれないと、けっこう真面目に困っていました。

 

 ところがこの問題が、意外な場所からすっきり解決しました。shine

 

 それは最近行ってきた、あるスピリチュアル系のセミナーでした。

 

 セミナーの場所で質問をさせてもらえる機会があり、私の悩みを質問しました。

 

(スピリチュアルの世界では、通常、激しい怒りという感情は喜ばしくないものとされています。)

 

 「私は現在の政治の様子を見ていると、どうしても怒ってしまって、それからあとになって落ち込んでしまうんです。とくに弱い者いじめ的な場面を見ていると、本当に怒ってしまって大変で、それで自分でも困っています」という感じで。

 私の質問に講演者の方はちょっと間をおいてから、とてもおもしろい答えを返してくれたのです。

 

 「う~ん。そこには、あなたの価値観が関係しているんじゃないのかな? 自分が価値感を置いているものを否定されると、怒りがわくよね?」という感じ。

 それで、その回答を聞いて、私もはっと気がつきました!

 

 私は人権問題に、とても関心が強いのです。

 

 人権というものは、大切にされるべきものだと、とても強い価値観を自分の中に持っています。

 

 そして人間の主張というものは、とくに社会の弱いに立場に置かれている人の主張というのは、いっそう大切に扱われなくてはいけないと考えています。

 

 ところが安倍政権は人権問題に対して大変鈍感、というよりも時によっては、大変な人権軽視の態度を見せます。

 

 また、人の心を傷つけるという点では、沖縄の翁長知事に対する菅官房長の態度などは、国が自治体に対して上から傲慢に従わせるような、とても沖縄県民の心を傷つける態度をとっています。

 

 そうした状況を見せられるたびに、私が自分の中に内在的な価値観として持っていた、「人権は尊重されるべき。人の心は大切にされるべき」という価値観が、まるで目の前でハンマーで叩き壊されるように、傷つけられていたのでした。

 

 そして私が日々、「あの人たちはどうして、私のように怒らないのだろう?」と思っていた、世の中の多くの人たちというのは、私ほどは人権問題に価値を置いていないのだと思います。

 

 おそらく人権問題ではない、そのほかの何かで、その人なりに大切にしている何らかの価値観があるのでしょう。

 

 それを悪いとも言いませんし、誰もが人権問題に強い関心を持つべきだとも言うこともできません。人が何に価値を置いて生きるのかは、それぞれその人の自由です。

 

 でも今、世の中で安倍政権に怒りを向け、また反旗を翻すような人々も出ていますが、この人たちはおそらく私と同じように、安倍政権以前の日本で、それぞれ自分たちが「大切なもの」として心に抱いてきた価値観を、安倍政権によって大きく叩き壊されてきている人たちなのではないでしょうか。

 

 だから怒りが湧き、そして時には、それをゆるしている自国の国民にまで、怒りがわいてしまうのだと思います。

 

 価値観というのは見方によっては、人間にとってその人の心の中に抱いている宝物のようなものだと思います。shine

 その人が心の中で大切にしてきた考え方を、目の前で真っ向から否定され、壊される行為を見せられた時、人は怒りを感じるものだし、また、もしも社会全体がそうなってしまった場合は、その社会に生きづらさを感じるものです。

 

 映画の「サウンド・オブ・ミュージック」を例に出しますと、たとえばトラップ一家はやはり、ヒトラーの価値観に自分たちの価値観を合わせることができなかったということなのでしょう。一家は亡命という道を選びました。

 

 けれどもその時代、オーストリアではナチスを歓迎する人たちも少なくなかったそうです。その人たちはおそらく、自分たちの価値観とヒトラーの価値観が、ぶつかるというほどのことではなかったのかもしれません。

(もちろん、当時には当時の状況が何かあったからなのかもしれませんが。)

 

 当時の状況を現在の自分の身において想像してみると、私ならやはり街からユダヤ人がどこかに連行されていくことに気づいた時点でアウトです。

 

 どんなに愛した祖国でも、それはもう私にとっては、放射能に汚染された街と同じで、生きていく場所としてはあまりにも辛すぎる場所となってしまいます。

 

 そしてまたもしも、自分たちの住んでいる社会が未来に、そうなってしまうかもしれないという危険を感じたら、私ならやはり、なんとかしてその状況を回避しようとするでしょう。sweat01

 

 なにしろ自分以外の人たちにとっては、国旗がハーケンクロイツに変わっただけで、たいした変化も起こっていない街だとしても、自分にとっては、それは放射能に汚染された街に変わってしまうのと同じです。

 

 どんなに過去に素晴らしかった場所でも、汚染されてしまった街には住めません。

 

 結局現在、政治の状況にあれこれ声を上げている人たちというのは、やはり私と同じように、人権問題や言論の自由などに関心の強い人たちなのではないでしょうか?

 

 そして、とくに危険を感じることもなく、傍観している人たちというのは、人権問題よりも、もっとほかに価値観を置いている何かがあるのだと思います。

 

 私が政治に怒ってしまうのは、私という人間が、自分の中に人権問題に強い関心を持っているからだったのだと気づいたら、なんだか気持ちがらくになってしまいました。sun

 

 自分の周囲の人たちと反応が違っていたとしても、それはとりあえず、私の頭がおかしいわけではないのだとわかったからです。(←まずはこちらがけっこう心配でした。笑)

 

 その状態は、どちらかと言えば、私の「個性」が強く表れていたのでした。

 それならそれで、私の生きる場所も、おそらくどこかに開かれていくと思うのです。shine

shine(^^)shine

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前川前事務次官がテレビに出ていた朝

 先週、木曜日の夜(6月1日の夜)、テレビ朝日の報道ステーションで、文部科学省の前川元事務次官のインタビューが放送されていました。tv

 

 見ていて「良い人だな」と思いました。shine

 

 インタビューが放送されていた時間はずいぶん長かったと思うのですが、その間ずっと、落ち着いた雰囲気で、言葉を丁寧に選びながらお話されていました。

 

 この数年は…。

 まるで動物みたいに、すぐに甲高い声を張り上げて騒ぎ立てる人物や、顔を歪めていやらしい薄笑いを浮かべる人物や。

 

あるいは目つきが悪くて人を睨み付けるような表情の、人相の悪い人ばかり見てきていたので。

 前川前事務次官という人は、久しぶりに見た普通の「気持ちの良い人」という感じでした。sun

 

 私は周囲に「官僚」という人たちがいないので、なんとなく「官僚」という人たちには良いイメージがありませんでした。

 

 「官僚」という人たちは、心が冷たくて、庶民の心などわからない人たちばかりだろうと思っていました。

 

 でもそれが、ひとつの偏見であったというのは、今回、認めざるを得ません。(笑)

 

 きっと「官僚」という人たちの中にも、きちんとした真っ直ぐな人たちもいるのでしょう。shine

 

 前川前事務次官という人のお話には、とても良い印象を持ちました。shine

 

 そして翌朝、出勤前にテレビをつけたところ、前夜とチャンネルを変えていなかったので、たまたま、前日の前川前事務次官の映像が流れていました。

 

 そこでまた、昨夜のことはいったん、すっかり忘れた頭で、「ああ、前川前事務次官だ」と思いました。

 

 良い気持ちでした。shine

 

 それは、「ああ、こういう人がテレビに出てくる日本に生きるなら、それは悪くないな」という気持ち。sun

 

 以前にも、そのような気持ちがあったような、なかったような。

 

 ずいぶん久しぶりに感じた気持ちだと思いました。

 

 思えば、安倍政権ももう4年半。

 

 私は安倍政権とはどうも価値観が合わなくて、毎日、暗い雲が立ち込めている社会に生きているような気分です。

 

 とくに昨年の夏、沖縄、高江のヘリパッッドに関する住民と機動隊の衝突があり、さらに相模原の障害者施設での事件があり。

 

あの頃からいよいよ、社会の黒雲が厚くなっている感覚が辛くて、気分が晴れません。

 

でも、前川前事務次官がテレビに出ていたその朝は、久しぶりにそんな曇りの中から、晴れ間を見たような気分でした。

 

出勤のしたくをしながら、思います。

 

「私がこの国で働いていたって、世の中の役に立つことなど小さなことだけど、それでもいいよ。この国で、私にできることをやっていこう」と。

 

久しぶりに平和のかけらを見つけた気分です。heart

 

実際には日本は共謀罪が成立間際で、曇天どころか、今後の流れによっては、世界を仰天させるほどの、人権侵害国家に変わっていくかもしれないところですが。(!)

 

(「日本は、たった数年でよく、ここまで人権軽視の独裁国家に変われたね?! なかなかできることじゃないですよ!」。)

 

(「はい。本当にすごいでしょう? 日本人!」。笑?)

 

その朝は、「やっぱり私は、平和が好きだな~」と、思い切りのびをしてから仕事に行きました。

 

久しぶりに、本当に久しぶりに、健康な社会に生きるという感覚を感じたられた朝でした。sun

 

*報ステの動画がネット上にありますね。(^^)shine
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000102126.html
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000102133.html

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