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2018年4月

毒気

 このところ、ブログが書けずにいるのは、政治の舞台があまりにひどい有り様を現し始めているからです。あれはもう「妖怪劇場」と名付けていいでしょう。

 

 男性が女性の記者に「胸をさわっていいか」と聞けば、人間の世界ではセクハラです。

 

 でも妖怪の世界では…。

 

問題ないそうです。(だって妖怪だし…。)

 

 日本中に毒気がまかれているように私は思いますが、恐いのはその毒気が大好きで大喜びをする人たちもいることです。

 

あの人たちも、いずれは妖怪の姿に変わっていくのでしょう…。

 

 私はとりあえず、疲れています。

 醜い出来事を見せられることによって、疲れてしまいます。

 

 もっと清潔感のある社会に住みたいです。shine

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誰かが数えていてくれないと…

 私の感覚では、安倍政権になってからの不祥事は、5年間でもう250件ぐらいあるのではないかと思っているのですが、きちんと数えていたわけではありません。

 

 だいたい、あまり大量に出てくるものだから、この5年間はもう毎日が疑惑と不祥事の連続だったと思っています。

 

 そうしたら、東京新聞が最近の不祥事の数を数えてくれていました。

 

 今国会が始まってからで、13件だそうです。sign01

 

 いつか特集記事として、5年間をとおしての記録も発表してくれたらいいなと思います。

 

 何しろあまりに不祥事が多すぎて、最初の頃のことは忘れちゃて…。

 気分が悪かったことだけは覚えているのですが。sweat01

*リンク先は東京新聞のサイトです。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201804/CK2018042302000127.html

 

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会計の歴史のレポートを書きながら(1)

 先月は、会計の歴史のレポートを書いていました。pen

 

 書きながら私は、あちこちの箇所で迷子になり、まるで目的地を忘れた船のような状態になりながら、ようやく最後まで書きました。

 

 はじめのテーマは「複式簿記」!shine

 

 ところが踏み出すなり、すぐに躓いてしまったのが、複式簿記の定義です。

 

「複式簿記」ってどこまでのこと?!impact

 

 これには諸説があるらしく、しかも「簡潔で有名で、文字数が少なく、レポートに書きやすい定義」というものは、見つかりませんでした。(笑)

 

 しかたなく、そこには踏み込まずにスルーして(!)、いちおう自分の中で、「貸借対照表と損益計算書の両方から、利益を計算することができる帳簿記入の仕組み」という程度に固めて、書き始めました。pen

 

 そして次は、複式簿記はいつごろから、使われ始めていたのか?

 

 「会計学の誕生」(渡邉泉著)という本を見てみると、複式簿記の歴史は意外と古く、中世イタリアの実践としては、羊皮紙に書かれてある元帳というものが、部分的ではありながらも現存しているそうです。(同書P.10/1211年、フィレンツェの銀行家の記録という部分です。)

 この「会計学の誕生」という本は、こうした現存する帳簿の読み取りがおもしろくて、すっかり読みふけってしまいました。読んでいるうちに、頭の中でイタリア商人たちが、あれやこれや、商売にいそしんでいる様子がどんどんイメージされてしまいます。note

 

 中でもおもしろかったのは、途中で出て来るコルビッチ商会の帳簿というものです。(同書P.39

 

 中世のイタリア商人が本当に、複式簿記で利益を計算し、それを分配していたのかと思うと、ドキドキしてきます。(それも同族間で?!)しかもそこでは、それなりの期間計算までされていたということですから、そこはもう「すごい!」のひとことです!shine

 

 「中世イタリア商人って、すごかったのね~!」などと感嘆してしまって、なかなかルカ・パチョーリまでたどりつけません。複式簿記と言ったら、絶対に書かなくていけないのはパチョーロなのですが…。(笑)

 

 そして頭の中ではすっかり、いつぞやの展示会でみてきた両替商の絵画とか、フィオリーノ金貨のイメージなどが、生き生きと踊り始めてしまい、もう、その騒がしいことと言ったら…!shineshineshine

 (コルビッチ商会の帳簿は、単位がフィオリーノ、ソルディ、ディナリというものなのです。出資金は7000フィオリーノ金貨ということですから、それはもう、キラッキラッ!だったのではないでしょうか?!笑)

 

頭の中が騒々しくなってしまい、なかなかパチョーロまで行かれません。sweat01

(でも、ちょっと楽しい…。note

 

(続く)

*リンク先は「コインの散歩道」という個人の方のブログです。フィオリーノ金貨のイミテーションと、「両替商の夫婦」の絵が見られます。
http://sirakawa.b.la9.jp target="_blank"/Coin/E024.htm

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古い本

 その日は大学の図書館で、とても好きになった、ある先生のご本を読んでいました。book

 

 途中でコピーをとったのですが、持ち歩いているうちについ、本の背表紙に力がかかってしまい、背表紙が少しだけ破れて、本の背から浮き上がってしまいました。(なにしろ1950年代の本なのです。)

 

 私としてはその本は、とても大切なご本なので、思わず「あっ!」と思いました。sweat01

 

 そして返却時に、係りの方に補修をお願いしようと思って、あやまりながら、一生懸命、背表紙が痛んでしまったことを説明しました。

 

 ところが係りの方は、とてもさっぱりとした明るい方(女性)でした。

 

 背表紙を見るなりサバサバとした笑顔で、「あ、だいじょぶですよ。これぐらい!shine」と言って、手際よく本はしまわれ、そのまま私は注意をされることもなく…。

 

 いえ、本当は、バンドエイドで守ってあげるように、きれいな補修をお願いしたかったのですが…。sweat01hospital

 

 さよならご本。元気でネ。(;;)shine

 

 心の中で手をふりながら、「お別れ」しました。cherryblossom

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レポートの悲劇?!

 大学の、記述式のレポートを書く時に、時々困ってしまうことがあります。(時々、と言っても、まだ3回しか書いたことがないのですが。笑)

 

 先生が出された課題が、比較的めずらしい分野のご研究の時は、そのことに関する情報が、ほとんどがその先生のご本から仕入れるよりほかにない、という場合があります。

 

 そういう時は、レポートを書く時に、かなり気をつけます。pen

 

 うっかりすると、先生のご本に書かれてあることを、「まる写し」したような状態になってしまうからです。sweat01pen

 

 そこで、限られている情報の中から、なんとか、先生のご本のまる写しにならないように、ほかの情報を折り込んだりと、いろいろ気をつけます。

 

 ところで先週書いていたレポートは、私のうっかりミスが重なったため、とんでもない結果になりました。(!)

 

 はじめ、私はなぜかそのレポートを「6000文字のペン書き指定」と思って、書き始めました。しかも「ペン」、というのは、「消せないペン」です。(つまり、フリクションとかは、だめ!ということです。)pen

 そして締切日の1週間前に、なんとかワープロで6000文字を書き上げました。あとはペン書きでお清書するだけです。shine

 

 ところがその後、体調不良もあって、がなかなかペン書きに手につかず、ようやく書き始めたのは、4日も後。(!)

 

 コーヒー・ショップで原稿用紙を広げて、なんとか6000文字を書きました。(6000文字って、とても長いです。笑)

 

ようやく書き上げ、それから発送前に、発送手順の確認です。

 

 そうしたら、なんとその時になって、本当は6000文字ではなく、4000文字でよかったことに気づきました。(←えっ?!、今、書き上げたところなのに?!)sign01

 

 ということは、今から文章を編集して、2000文字のカットと、またお清書?!sweat01

 

 疲労とショックで、帰り道はもう、頭の上の桜吹雪さえ、目に入らない有様です。sweat02sweat02

 

 体力的にも、もう、このレポートは提出できないかも…。(涙)

 

 「どうしよう…」と、暗澹たる気持ちで電車に乗り、ふと「もう一度、規定と手順を確認してみよう」と思いました。

 

 そうしたら今度は、実は「ワープロ可」であったことに、気がつきました。shine(←えっ、そうだったの?!)sign03

 

(この時はつくづく、自分の不注意な性格が、うらめしかったです。笑)

 

 なにはともあれ、「神さま、ありがとう!shine」と、今度は、自分が不注意であるがゆえに招いた災難ではあるのですが、心で叫んでしまいました。そして帰宅してから、急いでワープロで再編集。

 

とにかく文章を、カットして、カットして。まだ長い…?

 

 とうとう、規定の文字数はあきらめて、ちょっと長いけれど、それで良しとすることに決めました。pen

 

 そして、最後に全体に目をとおし、その時に、「あっ!」と思いました。sign01

 

 どう見ても、先生のご本を「まる写し」したとしか思えない部分が、こんなにたくさん、あるのはなぜ…?sweat01
 

……。sweat02
 

 オリジナルな部分をほとんど、ほとんどカット!してしまったので結果的に、ほぼ「書き写し(と同じ)」になってしまった部分が、やけに目立ちます…。

 

(^^;)cherryblossomcherryblossom

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本当は「再会」なのです。(笑)

 読みたくて、読みたくて、ようやく手にとることができた中鉢正美先生の「生活構造論」。book

 

 本当のことを言うと「再会」です。(笑)shine

 

 5年ほど前に、実は一度、手にとっています。

 

 でもその時は、ご本は手にとることはできても、私は中鉢先生の世界には出会えませんでした。

 

 その時は、私にまだ、先生のご本を読むだけの力がなかったからです。

 

 そして、今は…。

 

 読めます。shine

 

よっぽど難しい部分でない限り、今は読めるようになりました!cherryblossom

 

shine(^^)shine

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やっと、出会えました。

 大学の図書館に入館できる最終日。

 

 ようやく、取り寄せていただいた中鉢正美先生の「生活構造論」を手に取りました。

 

 とても古い本。book

 

(とは言っても、1956年ですが。)

 

 表紙もずいぶん傷んでいます。

 

 そっと、ページを開いてみたら、意外と文字は少な目で読みやすそう。

 

 そして読み始めたら…。

 

 なんと、たいして中身も理解できていないのに、私はこの本を大好きになってしまいました!shine

 

 本の中から溢れてくるような、中鉢先生の雰囲気がとても好きです!shine

 

 「やっと、出会えた!」と思いました。shine

 

 私が探していたのは、中鉢先生のこのご本です。sun

 

 うれしくて、思わず図書館の片隅で、目頭が熱くなりました。cherryblossom

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