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言葉の解像度

 さきほど、テレビ朝日の報道ステーションを聞いていたら、ゲスト出演者の、たしか生物学者の方が「言葉の解像度」という言葉をお話されていて、とても印象に残りました。tv

 

 「言葉の解像度」というのは、例えばこの最近の日大アメフトの会見を例としてみると、加害者の立場となってしまった学生さんの会見は、監督、コーチ、学長の会見よりも、一番「言葉の解像度」が高かったので、その内容は信用されやすい。(信用しやすい。)つまり信用ができるということです。

 

 言葉の解像度というのは、もしかしたら具体性ということなのかもしれません。

 

 ちなみに、その先生によると、科学という世界は「言葉の解像度」がとても高いのだそうです。shine

 

 これはおそらく「自然科学」ということなのだと思いますが、この言葉には、とても納得ができる感じがしました。

 

 というのは私が経済学に興味を持った時、とても驚いたのが、「言葉のあいまいさ」だったのです。(ちなみに経済学は「自然科学」ではなく、「社会科学」になります。)

 

 経済学というのは、「このような手に触ってたしかめることもできないような概念を頭に入れてから、勉強しなくてはいけないものなのか」と本当に驚きました。(私は一番はじめの限界効用から、すっかり嫌になってしまいました。笑)

 

 自然科学というものは具体的なものなので、どうしてもこの「言葉の解像度」が高くなり、多くの人が正確にその認識を共有して、研究を進めていく世界なのかもしれないと思いました。

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